SIとDigitalの挟間で

マーケティングの世界とシステムの世界を近づけたい。 国内SIerを経由して現在外資系Saasベンダのソリューションアーキテクト。

AWS Summit Tokyo 2018でAWS認定資格を取って、その足で認定資格者ラウンジに行く

AWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイト資格を取得しました。

 

 

趣旨

毎年開催されている「AWS Summit」ですが、期間中Summit会場内に特設される試験スペースでAWS認定資格を取り、その足で、資格保有者しか入れない「認定資格者ラウンジ」に向かう、という贅沢な企画。

限定のノベリティグッズや、食べ物/ジュースのおもてなし盛りだくさん、なんてことに期待ワクワクです。

 

AWS Summit 受付ブース

AWS Summit 受付ブース。結構混んでます。

 

認定資格者用ラウンジ

これが憧れの、、ラウンジ

ラウンジの感想

無事認定資格は取れたものの、ラウンジに入った時間帯が遅く既に「水しかありません」という状態に、、

 

今回取得した資格

AWS認定ソリューションアーキテクト-アソシエイト(SAA)


結果(合格)

総合評点: 80%

トピックレベルスコアリング:
1.0  Designing highly available, cost-efficient, fault-tolerant, scalable systems: 84%
2.0  Implementation/Deployment: 66%
3.0  Data Security: 63%
4.0  Troubleshooting: 100%

 


試験を終えての振り返り

・事前にこなした試験問題集より難しい印象。特に選択肢問題が難しい。「5問中正しいものを3問選べ」という問いに2問までは選べても最後の1問に迷いを感じてしまう。


・暗記で対応できる単純な問題もあるが、多くは複数の知識を組み合わせて構築やトラブルシューティングの問いに答えていく必要がある問題。

回答テクニックではなく個別の要素をきちんと理解することが大事。

 


試験準備についての振り返り

・約2ヶ月弱の勉強期間。主に下記教材を利用。
①「AWSWEB問題集」(https://aws.koiwaclub.com/
②BlackBeltドキュメント

・問題集は3周くらい勉強。ポイントとしては回答の暗記にならないよう、各選択肢の意味についても理解し、分からない部分は都度、ググって検索し調べるなどした。

 

・よく見かける受験ブログでは試験問題集も「軽く流すような」印象で書かれているものが多いですが、AWS周辺で喰ってる人種でもなければそれなりに気合を入れて勉強しないとダメだと思う。

 

AWS構築の実業務に携わっているわけではないので、コンソールを利用しての理解・習熟が無い部分はツラいところ。

 


資格の活かし方

来年のSummitではラウンジOPEN直後に飛び込みたいと思います!

といのは冗談ですが、、、

デジタル領域では「データの収集、活用」は常に出てくるテーマであり、そこでデータ活用基盤として有力候補となるAWSについては理解しておきたい、という背景がありました。

 

「データ分析活用のしくみを創る」為には、インフラ/アプリ/分析/マーケティング/事業企画、、と様々な領域の人と関与わることになります。

彼らとの会話力をアップしていくことで仕事を加速させて行くためにこうした取り組みは大事なことだと思っています。

 

 


PS
来年は「認定資格者キーホルダー」とか欲しい。

 

その後

LinkedINのコミュニティに参加できました(どれくらいメリットあるか、、?)

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SAAホルダ限定のコミュニティ