SIとDigitalの挟間で

マーケティングの世界とシステムの世界を近づけたい。 国内SIerを経由して現在外資系Saasベンダのソリューションアーキテクト。

#3 サウナ上がりのパンチは重い?|martial arts

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本日の1on1 Zoom Sessionはエクササイズで体に負荷をかけてからの、リラックスを感じる体感練習

 

プッシュアップ、スクワット、シットアップを1回(1分程度)づつ実施する。
たった1回、たった1分と思うが、20秒づつ時間をかけて、上げ下げするので、メチャしんどいのです。

 

その後仰向けに横たわりながら呼吸を整えてリラックスをすすめていくと、体がじんわりと重いというか、倦怠感があるというか、そういう感覚になります。

これが、ロシア人が言うところの「リラックス」であり「みなぎっている」という感覚らしい(これ、システマのエクササイズなので。。)

 

サウナから上がって「整っている」状態の感覚に似てますね、と先生に言うと「まぁ感覚近いかもしれない」とのこと。

エクササイズといえば、体をいじめることだけの印象を持つが、このように回復・リラックスさせてそれを体感することが大事なのだそう。

 

この状態のパンチが「重い」というわけである。なんか、サウナ上がるとパンチが重くなっていくというのは、なんだか気持ちの良いエクササイズ??

 

ちなみに、プッシュアップ時のアドバイスとして

  • 苦しくなる前に呼吸をはじめること。
  • 呼吸を頑張ることで、逆に緊張が増している、と指摘を受けた。
    リラックスした呼吸が必要。(これやるの難しい)。
    イメージとしては、呼吸の音が「高い」と呼吸の気道に緊張があると言える。呼吸の音が「低い」状態がリラックスした呼吸が出来ていると言える。
    ボイストレーニングを受けていた時に、喉を開くという練習をしたが、喉を開けて呼吸すると、リラックスした呼吸に近づけられる気がした。
  • 手首に痛みを感じる場合は、拳の付き方を「ハの字」にしてつくと比較的、安定する。
    体を下までさげた時に、ヒジの角度が90度になっているのがベスト(プッシュアップはそのままパンチの練習に結び付く)。よって、拳と拳の間隔はけっこう広めとなる。