SIとDigitalの挟間で

マーケティングの世界とシステムの世界を近づけたい。 国内SIerを経由して現在外資系Saasベンダのソリューションアーキテクト。

ウィズコロナ時代の子供のゲームの付き合い方

子供を持つ親の悩みとして「子供のゲームをどこまで許容するか?」という問題はなかなか大変です。

 

「ゲームばっかりやらずに勉強しなさい!」という言葉は全国100万家庭で飛び交うお小言だと思いますが、昨今のステイホーム状況においては、子供もヒマです。ありあまる時間で、そもそも勉強やろう、とか思いません。

 

だいたい今のゲームは楽しすぎますし、「あつまれ動物の森」や「FORTNITE(フォートナイト)」など、我々(団塊Jr世代)の子供時代のゲーム機やゲームソフトを振り返ると、現代のゲームのクオリティやエンタメ性の高さたるや、隔絶の感があります。

自分も子供だったら、ゲームやるわな。

 

とはいえ、のべつなくゲームやYoutube三昧の習慣に染まるのも困りものです。そこで、共有したいのが家庭のルータに付いている機能をつかった「時間帯別ゲーム許可ルール」の採用です。

 

一部の機種には、「こども安心ネットタイマー」なるアクセス制御を行う機能が付いており、(AtermやBuffaloなど)インターネットへのアクセス許可/不許可を端末(デバイス)単位で設定することができるのです。

 

例えば、

・午前中はインターネット(≒ゲーム)禁止

・土曜日と日曜日は、朝からOK

など、各家庭の掟に従ったアクセスルールを設定することができます(下図は、私の例)

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ポイントとして、

WIFIでつながるデバイスに対して個別で設定ができる

・有線接続の場合は適用されない(WIFIの制御なので)

・ネットアクセス制御なので、「学校のオンライン授業でYoutube見る」必要がある場合は個別に対応する必要がある

・オンラインに接続しないゲームはできてしまう(笑

・有害サイトのフィルタの機能とは別物

 

などが上げられます。

健全なゲーム習慣を身に付けてもらう上で時間帯アクセス制御は結構イイと思います。

 

気になる方は是非お試しを。

 

PS

ゲーム出来ない午前中に子供が何をしているか??

→もちろん、やはり、勉強してません。その代わりに、ピアノ弾いて遊んでいます。リモートワーク中の私の机の真横で。

ゲームに溺れるより健全だと思い、騒音・雑音の「耐えがたきを耐え」る次第。