リモートワークの生産性を上げる Youtube活用術
「コロナ禍」という言葉も定着してきた昨今です。リモートワーク、テレワークに比較的慣れ親しんでいるIT業の方々もそろそろ半年以上の自宅勤務となるのではないでしょうか?
技術系リモートワークのメリットは、通勤時間が無くなり、人に干渉されなくなるので、自身の作業に集中できることです。
一方で、デメリットはそのままメリットの裏返しで、部屋にこもりがち、人とのコミュニケーションが無くなり気分転換が難しい、ことがあります。
そこで今回は、リモートワークの「ネガティブ要素」を解決する為に編み出した、
「高画質ドローン空撮動画+癒しのBGM」によるリラックス度&集中度UPテクニックをご紹介します。
1.BGMとBGVはYoutubeを使う
無料で使えるYoutubeに十分好みの素材が揃っています。
私は沖縄などのリゾート空間で仕事をしている気分を求めつつ、カフェで流れるような音楽でリラックスしたい為、下記のような素材を選びました。
【ドローン空撮】#1 沖縄 読谷村 ヒーリングドローン Drone Okinawa/ Umi Note
ドローン空撮による4K映像。ものすごく綺麗です。自分が飛行船から景色を眺めているような気分になります。
Breakfast Jazz & BossaNova 【For Work / Study】Restaurants BGM, Lounge Music, shop BGM/ Heartful Cafe Music
ホテルのラウンジで流れているような音楽。但しBGMは個人の好みでチョイスを。
2.Youtubeをミックスする
単にYoutubeを流すだけではありません。さらに一工夫。
映像側のYoutubeは、音楽を「ミュート」にし、「全画面」モードにします。
音楽側のYoutubeは適度な音量を設定。
夏場の作業では、もう少しリゾート感が欲しいと思い、さらに3つ目の素材として「波の音」のYoutubeを薄くミックスしていました。
もはや、リゾート地でリモートワークしているのと変わりません。工夫次第ですね。
3.ディスプレイ2台環境を活用する
こちらも大事なポイントとなります。開発系の方は、自宅でもモニタを配置して画面を2台構成にしている人も多いかと思います(下図イメージ)
できれば、大モニタの方に、「全画面モードの空撮映像」を投影して欲しいのです。モニタの迫力とかさなり、空間的な開放感が高まります。
ちなみに、これは空撮映像の上でコーディング作業しているシーンのスクショです。
背景画像ではなく、後ろは立体的に動いている映像なので、あたかも機上から仕事をしている気分になります(少し大げさ)
Youtubeの活用だけで、引き籠りがちな自室リモートワークの気分を変えること間違いなし。
Youtubeに映像や音楽素材が豊富に揃っているので、好みに応じてアレンジするとよろしいかと思います。私は音楽も映像も個人的にプレイリスト化して終日回していますよ。
では。